
かつて住んでいた藤代には夢があった。
そして、毎日楽しい日々を過ごしていたと、極悪隊長ブログにあったが、果たして実際はどうだったのだろう?数少ない写真と共に記憶を紐解いて、ボクから目線で検証してみよう

極悪の野郎と、うっかり知り合ってしまったのが2003年頃で、確かその位の時期に、笹塚から藤代に移住していたような気がする。
なので冒頭の写真は、まさに藤代ライフ黎明期の頃で、帰りの池での釣行後、仁が企画したすき焼き会の時のものだ。
この会を皮切りに、その後の焼肉会へ続いていったと思う。

初の焼肉会になる。この日は夏の容赦のない日差しが照り付け、暑くて全く釣りにならない日だった。
そして、
仁「・・・おい極悪、鉄板はあるか?」
悪「何の事だ?」
仁「肉を焼く鉄板だ。今日は釣りを止めて、焼肉やるぞ!」
悪「あ?鉄板なんか持ってない。それにこの炎天下の中、焼肉なんてやりたくねぇ!」
仁「大丈夫だ。クーラーの効いた極悪の部屋でやる。おい、腹黒!鉄板買いに行くぞ!」
悪&黒「ええっっ!?」
またもや仁主導で強引に決行する事となった。この頃の仁は、まだ疾風の男の名残があり、中々勢いがあった。まだ若かったしね。今のボクとか極悪より年下なんじゃないのかな?













うむ、みんな若いね。そして、この頃のボクは順風満帆、輝かしい未来が約束されている・・・ように勝手に思い込んでいた

いや、自身の脆弱さが表面化してきて、陰りが見え始めて来た頃か?この後の2006年、自らが望まない不本意な転勤があったから

・・・何れにしても現実は厳しいね

2007年~2008年編に続く
