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Channel: 寿のバス釣り日記
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2014北の聖地 夏

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6/25(水)〜6/28(土)の4日間、今年も北の聖地へ遠征してきた。最終日の28日は撤収日なので、実質は25日〜27日の3日間となる。
結論からすると、昨年同時期の遠征と比較して、若干釣果は少ないものの、まずまずの結果だったと言えるだろう。随時スマホからレポをアップしているが、ここで少々、今回の遠征を振り返ってみたい。



【バスフィッシング】
天気は3日間を通してドピーカン。ただ、午後になると決まって強めの風が吹いた。バスの状態は個体差もあるが、概ねアフターからの回復途上。ホーム水郷から半月遅れか?何れにしても僕にとっては難しい状況。昨年同様、横ではなく、縦の動きを中心に釣りを展開した。






初日8本、2日目7本、3日目6本、最終日にオマケの1本で、合計22本。日に日に釣果が落ち、そして単日で二桁超出来なかったのが少々悔しい。しかし47cm(1,420g)を頭に40upが18本、また、その殆どがキロアップというように、サイズには恵まれた。北の聖地らしいクオリティーフィッシュに満足

攻めたエリアは本湖、流入河川、そして水路。水の動きとシェードがキーとなり、例年通り、水路及び流入河川の調子が良かった。
また、ダメになっているスポット、逆に華麗なる復活を遂げているスポットがあったのが面白い。残存湖の漁港やビオ周り、そしてユメロンは今一な感じだったし、東部某流入河川支流は逆に好調だったようだ。

特に腹黒杭(本当のスポット名はボクの本名w)は往時のポテンシャルを発揮していたという。僕も3日目に状況を教えてもらいギリで1本抜いたが、極悪人や、子持ちバス&ヒロさんは、連日相当数のバイトを得、そして大多数をブチ抜いたとの事。僕自身は1本しか釣れていないが何だか嬉しい。ボクの本名が冠されているという事もあるが、それよりも「思い出のスポット」という事の方が大きい。



【思い出】
今から丁度10年前、子持ちバスさんのキャンピングカーで連れてってもらった北の聖地。そう、僕が爆釣隊に加入する前の年だ。

2004年7月10日
そこで写真の通り、極悪、、子持ちバスさんの40upトリプルヒットを見せつけられ、爆釣隊及びスポットのポテンシャルの凄さを目の当たりにした。まさに衝撃的だった。
そして中々釣れないボクが、粘って粘ってようやく1本釣れた時に、皆自分の事のように喜んでくれ、その時に多分、仁だったと思うが「ここを腹黒杭と名付けよう」と。

それ以来、スポット名が腹黒杭となったのだが、杭周りの葦が消滅し、何時しか杭そのものも消え去り、そして皆の記憶からも消去された。そんな忘れられたスポットが10年の時を経て復活を遂げた。実に感慨深い。
・・・仁水路、爆発水路、ドテチン、エキサイティングポイントの復活も期待したい。


【野池】
北の聖地周辺には野池が多い。今回も少々竿を出してみた。

北の聖地でもボッシュートw
ガイドは昨年現地で知り合ったダイちゃん。西部ハイプレッシャーインレットで50upを多数ブチ抜くスーパーロコだ。無理にお願いして僕の知らない野池を案内してもらった。本当は半日コラボ釣行予定だったが、僕の体調不良から、夕まずめの1時間のみになってしまった。痛恨の極み。




ありがちな子バスしか釣れない野池ではなく、レギュラーサイズもコンスタントに釣れてきた。規模としては川尾池の半分位だが、インレット2か所にアウトレット1か所。そしてゴロタエリアに葦と中々の野池。
釣ったバス全てを撮った訳ではないが、写真の通り、短時間の割には数が出た。ダイちゃんに感謝。次回のコラボ釣行が楽しみだ。



【宿&食事】
今回は3泊とも佐藤旅館。やはり北の聖地を訪れたなら、必ず宿泊すべき宿だ。相変わらずの素晴らしい接客、そして食事。心を十分満たしてくれる。


夕食は初日と3日目にお願いした。本来なら3日間全てといきたいところだが、今回の遠征日程は久々にメンバーとバッティングした為、2日目の夕食は外食。


その2日目の夕食は能代にあるさくら亭。馬肉を提供している店だ。馬刺し定食、馬鍋、さくら丼など様々な種類の馬肉料理があったが、今回は馬肉ステーキをオーダー。
赤身の肉は柔らかくジューシー、そしてクセも臭みも全く無い。馬肉と言われなければ上質な牛肉の赤身ステーキといった感じ。ここは次回も訪れたい。


そして3日目の昼食は某丼○ではなく、男鹿のきりん亭。魚介と海鮮料理がウリの店だ。
以前、一度海鮮丼を食した事があったが、いたって普通の丼だった。故に大きな期待はしていなかった。ところが今回、ハタハタ丼としょっつる焼きそばセットをオーダーしたのだが、これが大当たり。特にしょっつる焼きそばが激ウマだった。何がどう美味いのか、上手く説明出来ないのがもどかしい。次回はしょっつる焼きそば単体でオーダーし、腹一杯喰らいたい。

こうしてバスフィッシングだけではなく、その土地の名物、美味いものを食す。これこそが遠征の醍醐味といえるだろう。色々リサーチしてくれた子持ちバスさんに感謝。



【総括】
今回の遠征も「ゆっくりまったりスローフィッシング」がテーマ。その目的は十分達成出来たといえるだろう。
普段の水郷釣行のように時間に追われる事もなく、疲労困憊なのに釣果を気にし、ムリに釣り続ける事もない。釣りたいと思った時にフィールドに向かい、疲れたら宿に戻って寛ぐ。今回も、休み過ぎじゃね?って位、宿でまったりしている時間が多かった。実釣時間は1日平均5時間程だろうか。その割に、僕としてはまずまずの釣果だったと思う。



昨年に引き続き、今年も夏の休日を満喫した。また来年もこの夏が訪れる事を願う。



【釣果データ/22尾(45up2尾/40up16尾)】※野池除く
O.S.P/DoLiveStick 4.5"(ブラックレッドフレーク) DS(5.3g) 40up×1
O.S.P/DoLiveCrawler 5.5"(ブラックレッドフレーク) + ENGINE/STUDIO100 タングステンネイルシンカー 1/16oz 40up×2
O.S.P/DoLiveCrawler 5.5"(グリパン/チャート) + ENGINE/STUDIO100 タングステンネイルシンカー 1/16oz 45up×2、40up×1、30up×2、20up×1
O.S.P/DoLiveCraw 4"(グリパンレッド/ナチュラルオレンジ) TX(7.0g) 40up×12、30up×1


【タックルデータ】
ROD:DAIWA/STZ671HMHFB REEL:DAIWA/STEEZ100SHL(SV 105 SPOOL) LINE:DAIWA/DEF BASS FLUORO(12lb)
ROD:DAIWA/STZ631MLFB-SV REEL:DAIWA/T3 AIR 8.6L-TW LINE:DAIWA/DEF BASS FLUORO(8lb)
ROD:deps/HGC-63XF REEL:deps/DR-100ZXL LINE:DAIWA/DEF BASS FLUORO(16lb)

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